ネオ・ルネッサンス様式の公共施設。
北浜の風雲児 岩本栄之助氏は
渡米実業団に参加し、
アメリカ大都市の公共施設の立派さや
アメリカの富豪たちによる慈善事業・寄付の習慣に強い感銘。
帰国後、1911年(明治44年)
父の遺産と自分の私財を地元の公共施設建設に寄付。
岡田信一郎氏(建築原案)
辰野金吾氏(建築顧問)
片岡 安氏(工事監督)
1913年(大正2年)6月に着工、
1918年(大正7年)11月17日に完成
大正時代創建当初から現在、
大阪の文化や芸術の発展に深く関わり続けている。
国際的な一流アーティストらによるコンサート、
各界著名人の講演会なども多く開催。
中之島公会堂周りの道路は近未来への公園。
大阪の北浜。
大阪証券取引所の前身、
大阪株式取引所の設立に尽力した五代友厚像。
江戸時代からある「ライオン橋」
水の都と呼ばれる大阪中之島。
水辺の景色を楽しめるカフェがたくさん。
一直線に中之島公会堂まで見通すことができる。
大阪駅がさらに西側へ。
西口改札周りの柱は、大阪の『橋』がモチーフ。
鉄道改札では初めての顔認証ゲートもあるらしい。
2030年ごろ実現するスーパーシティ。
万博後、丸ごと未来都市、大阪。
2023年6月7日