中之島公園の歩道をゆっくり歩き
中之島公会堂まで広場のような空間でつながる。
子どもが
本と出会い、本を楽しみ、本に学ぶ。
建築家・安藤忠雄氏が提案・設計。
大阪市に施設を寄付。
「子ども達に豊かな活字文化に
触れる機会を与えるために、
思うがままに読書を
楽しめる施設をつくりたい」と
いう安藤氏の思い。
運営費は‥
地域を愛する多くの企業、
個人から集まった寄附金。
「青いリンゴのまま走れ」
近代米国の詩人サミュエル・ウルマン
「青春とは人生のある期間ではない。
心のありようなのだ。
希望ある限り若く 失望と共に老い朽ちる。」
「未熟で酸っぱくとも
明日への希望へ満ち溢れた青りんごの精神」
安藤氏の言葉。
「こども本の森」は
神戸と岩手県の遠野にも建設。
安藤氏は本の森を自ら寄付金を集めて建設……
子どもの時に、音楽を聴いたり、本を読んだり
という経験があると、
想像力をつくり出す大きなエネルギーが
生まれてくる。
もっと早くに本に出合いたかった。
そんな思いが、「こども本の森」には詰まっている。
こども本の森 神戸
こども本の森 遠野
2023年6月7日