日々、言の葉をつむぐ。

時を大切に、旅するように、ささやかな何気ない日々を暮らしたい。三人の子ども達、それぞれ巣立って楽しみが増えてます。好きな写真と言の葉を紡いでます。

茅の輪くぐり 

茅の輪くぐりは夏越しの祓。

城山八幡宮では、7月中旬の三日間。

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子供の虫封じ「赤丸神事」

災難除け・息災守護の「息災鈴祓」

提灯奉納の「献燈行事

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名古屋市千種区にある城山神社。

7月14日 準備をしていた。

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茅の輪くぐりは、

唱え詞(となえことば)を唱えながら‥

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唱え詞とは、

「祓へ給ひ 清め給へ 守り給ひ 幸へ給へ」

(はらえたまい きよめたまえ

まもりたまい さきわえたまえ)

神様にお祓いとお力添えをお願いする唱え詞。

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8の字にくぐり抜けるって‥‥

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1周目、茅の輪の正面でお辞儀。

左足で茅の輪をまたぎ、左回りで元の位置に戻る。

2周目、茅の輪の正面でお辞儀。

右足で茅の輪をまたぎ、右回りで元の位置に戻る。

3周目、茅の輪の正面でお辞儀。

左足で茅の輪をまたぎ、左回りで元の位置に戻る。

最後は、茅の輪の正面でお辞儀。

左足で茅の輪をまたぎ、ご神前まで進み

「二拝二拍手一拝」でお参り。

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子ども達が小さい頃、

灯籠の明かりの幻想的な境内で

露店が狭しと並び、

賑やかな盆踊りをしていた。

今年 2022年はどうだろう。