日々、言の葉をつむぐ。

時を大切に、旅するように、ささやかな何気ない日々を暮らしたい。三人の子ども達、それぞれ巣立って楽しみが増えてます。好きな写真と言の葉を紡いでます。

日曜日はホットヨガ!簡単夕食!

日曜日はホットヨガへ行く。

今日はゆっくり肩まわり中心のポーズ。

ホットヨガをすると身体の中心から温まり

エネルギーが身体全体をめぐり循環していくようで幸せ気分になります。 この頃 やっとヨガの素晴らしさを感じるようになりました!

 

さてさて 夕食はどうしようかしら‥  

簡単な一品。

冷蔵庫の中 忘れられていた白い舞茸。 

フライパンに バター 千切りニンニクを入れて香りをだし、舞茸を入れて焦げ目が付くようにやきつける。小口切りのネギをいれて混ぜ 鍋肌に醤油をまわしかけて、 舞茸バター焼き出来上がり。

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またまた簡単一品。

大根 にんじんを鍋にいれてグツグツ。

鶏だんごは、ひき肉と塩を合わせて混ぜ、しいたけ ネギ 生姜 みじん切りと木綿豆腐をいれてさらにまぜ だんごにして鍋に入れていく。塩で味付け ほんの少し醤油をいれ香りを出したら出来上がり。

 

 

夕食後 日曜日の夜は大河ドラマ ' 麒麟がくる '

もうすぐ最終話 どんな結末なのかしら。

通説ではない驚くようなのだと面白いでしょうね。

密かに期待しちゃいます。

 

下鴨神社 蹴鞠始め 2015年1月5日

下鴨神社  

平安時代からの宮中儀式の蹴鞠始め 今年はコロナで中止となってしまいました。

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2015年 屋根に雪の残る京都下鴨神社で蹴鞠はじめを見たことを、懐かしく思い出しました!

軽快に鞠を蹴り上げ まるでサッカーのよう‥‥手を使わず足で蹴って地に落さず、勝ち負けはなく 鞠庭で蹴りつづけて楽しみます。 

少し 調べてみました

華やかな装束で鞠を蹴り上げる「蹴鞠」は約1400年前に仏教とともに中国から伝わりました。

平安時代には宮中で鞠会が行われ 鎌倉時代には,武士の中でも盛んに行われるようになり,江戸時代に入ると,謡曲 歌舞伎 舞などのように庶民にまで普及したそうです。明治維新以後、蹴鞠は一旦 途絶えましたが,明治天皇の命で保存会が創立され現在も守り伝えられています


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「アリ」・「ヤ」・「オウ」は、鞠を蹴る掛け声。鞠の神の名を称え、蹴った合図で掛け声の長短・抑揚が変わり、奪い合ったり受け損じのないよう正確に受け渡しています。親・子・孫が―緒になって鞠を蹴ったり、上手な人は蹴り易い鞠を相手に与えるのが蹴鞠の道と言われています。 平安貴族の雅なお遊びですね。この優しさ 思いやり 嬉しくなってしまいます。

 

真夏にみたらし祭りがおこわれる御手洗川(みたらしがわ)にかかる輪橋(そりばし)。

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下鴨神社 糺の森の中 参道に沿って流れる「瀬見の小川」は 清らかに澄んだ小川のせせらぎも癒し効果抜群! 糺の森をゆっくり歩くと心が落ち着きます。
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阿闍梨餅本舗 の 和菓子満月

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お正月 万年青(おもと)2021年1月5日

毎年 万年青を生けると、お正月を迎える準備をしようとスイッチが入ります。そしてリズミカルに生けれると身も心も凛としはじめるのが、不思議です。今年は大きな立派な赤い実とシャキッとした葉 の素晴らしい万年青でした。 

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2021年

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2020年

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2019年

おもととは万年青と書き、永遠に緑の葉で 万年、青々と栄えるという長寿 生命力を感じられます。真は天、上へと伸びやかに。留は地、落ち着いた地面に。行は人、動きとなり。さまざまな流派がありこれが華道の基本です。それがあっての生け花は心が赴くまま自由に楽しめる気がします。

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歳神さまを迎えるため しめ縄 鏡餅 万年青 お正月花は 

12月29日:「二重苦」につながるので避け
12月31日:「一夜飾り」になり縁起がよくないと言われています。 28日なら末広がりの「八」で縁起がとても良い日 本来はその日から始めたいのです‥

2020年12月30日 心の中で もういくつねるとお正月‥の歌が聞こえてきて あたたかな新年を迎える準備をはじめました。

2021年新年  お正月 家族揃って迎えることができまして感謝してます。

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きらびやかなクリスマスの街 ロシア 2019年12月30日

 

ウィーンからモスクワへ

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シェレメチェヴォ空港 ウィーンから飛行機に乗り約3時間で到着。22:40着。

ここでトランジット 20時間後に乗り換えをするので一泊しました。

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深夜 人影の少ない空港で英語を話せる男性が紹介してくれたタクシーでホテルまで行き、シェラトン・モスクワ・シェレメーチエヴォ・エアポートホテルで一泊。 部屋にはウェルカムスウィーツ ドリンクが用意されいるとほんとにほっとします。

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次の日 朝から夕方までの約6時間あるので 赤の広場へ行くことにしタクシーで空港へ。そして、三回のセキュリティを通過して直通列車アエロエクスプレスで50分。ベラルーシで乗り換え地下鉄でトヴェルスカヤ。改札を出て外へ‥

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目の前に大きな素晴らしいクリスマスツリー。

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ここからは歩いて行けず、もう一度地下鉄に。

いつも夫婦ふたりの旅。 この旅では 私の目の前、電車のドアが閉まる直前にひとり飛び乗ってしまう‥ という 信じられないことが起こりました。私はどこで降りたらよいの知らないし、ロシアのお金は持ってないし…ここで待つしかありません。

しばらくしたら引き返して戻ってきましたが、こういう時は動かないことが賢明なのです。 

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再び赤の広場へ! 

地下鉄の中でも、笑顔の若者達。孫と手を繋いで楽しそうな老夫婦。ワクワクしてきました。

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赤の広場へ入るには、セキリュティのチェックを受ける必要があります。多くの人々の長い列に並びやっと中へ入れた時は嬉しかったです。 

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クリスマス・ニューイアーマーケットで買い物をしてる人達も、移動遊園地で遊んでる子ども達もとても楽しそう。自然に笑みがこぼれます!

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華麗な聖ワシーリー寺院、

素晴らしいカザン大聖堂…

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グム百貨店では買い物している年配の夫婦・若者達・子供たち、みな、とても幸せそうな顔をして歩いていました。

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赤の広場と聞くと、レーニンスターリンソ連時代のイメージが未だにありましたけれど 払拭したい! 新たな国のイメージを持ちたい!と感じました。どこの国よりきらびやかな夜の街。煌びやかな冬。

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ロシアは新しい年の1月7日までが新年祭だそうです。夕暮れになり急いでホテルへ戻り荷物を持ち空港へ。

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2019年12/30 19:55モスクワ発、12/31 成田11:40着。

新幹線に乗り大晦日の夜に自宅へ戻りました。

一年前のことです

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2020年 大晦日 2021年 新年を迎え 自由に旅ができる世界に戻れることを願って、日々 言の葉をつむぐブログを始めることにしました。