ウィーンからモスクワへ
シェレメチェヴォ空港 ウィーンから飛行機に乗り約3時間で到着。22:40着。
ここでトランジット 20時間後に乗り換えをするので一泊しました。
深夜 人影の少ない空港で英語を話せる男性が紹介してくれたタクシーでホテルまで行き、シェラトン・モスクワ・シェレメーチエヴォ・エアポートホテルで一泊。 部屋にはウェルカムスウィーツ ドリンクが用意されいるとほんとにほっとします。
次の日 朝から夕方までの約6時間あるので 赤の広場へ行くことにしタクシーで空港へ。そして、三回のセキュリティを通過して直通列車アエロエクスプレスで50分。ベラルーシで乗り換え地下鉄でトヴェルスカヤ。改札を出て外へ‥
目の前に大きな素晴らしいクリスマスツリー。
ここからは歩いて行けず、もう一度地下鉄に。
いつも夫婦ふたりの旅。 この旅では 私の目の前、電車のドアが閉まる直前にひとり飛び乗ってしまう‥ という 信じられないことが起こりました。私はどこで降りたらよいの知らないし、ロシアのお金は持ってないし…ここで待つしかありません。
しばらくしたら引き返して戻ってきましたが、こういう時は動かないことが賢明なのです。
再び赤の広場へ!
地下鉄の中でも、笑顔の若者達。孫と手を繋いで楽しそうな老夫婦。ワクワクしてきました。
赤の広場へ入るには、セキリュティのチェックを受ける必要があります。多くの人々の長い列に並びやっと中へ入れた時は嬉しかったです。
クリスマス・ニューイアーマーケットで買い物をしてる人達も、移動遊園地で遊んでる子ども達もとても楽しそう。自然に笑みがこぼれます!
華麗な聖ワシーリー寺院、
素晴らしいカザン大聖堂…
グム百貨店では買い物している年配の夫婦・若者達・子供たち、みな、とても幸せそうな顔をして歩いていました。
赤の広場と聞くと、レーニンやスターリンのソ連時代のイメージが未だにありましたけれど 払拭したい! 新たな国のイメージを持ちたい!と感じました。どこの国よりきらびやかな夜の街。煌びやかな冬。
ロシアは新しい年の1月7日までが新年祭だそうです。夕暮れになり急いでホテルへ戻り荷物を持ち空港へ。
2019年12/30 19:55モスクワ発、12/31 成田11:40着。
新幹線に乗り大晦日の夜に自宅へ戻りました。
一年前のことです
2020年 大晦日 2021年 新年を迎え 自由に旅ができる世界に戻れることを願って、日々 言の葉をつむぐブログを始めることにしました。