アンティーク着物の魅力再発見!
「大正の夢 秘密の銘仙ものがたり」
銘仙。
大正から昭和初期に大流行した絹の着物地の一つ。
鮮やかな色合いと大胆な柄の普段着の着物である。
大正末期から昭和初期、各百貨店が新作銘仙を販売。
デパートは売り上げを伸ばし、富裕層から、中産階級まで間口を広げるきっかけ。
昭和初期、女性が活動しやすく自由な銘仙
ポップで斬新な柄は昭和初期の若い女性の憧れ。
100年前の女学生は
伝統的な日本の価値観に
西洋の文化や考え方が流入してきた時代。
銘仙。
仮織りして型で染め、ほぐして織り直す技法。
弥生美術館。
開催期間:2023年9月30日(土)~2023年12月24日(日)
最寄り駅は