イスラエル博物館が所蔵する印象派の69点が来日。 59点が日本初公開。
”雨の降った夜の都会の風景”…
ユダヤ系ドイツ人の画家、
レッサー・ユリィ(1861~1931)
この絵の中で傘をさして
歩いているような不思議な感覚。
靄がかかっている夜、
暗がりの中、映っているネオンの光。
描かれている街並み、この光景、
どこかで見かけたような……
確かに‥‥
2019年冬 旅したスロバキア
首都ブラチスラバ 、雨上がりの街並み。
100年前とこの時の雰囲が気似ている。
《冬のベルリン》(1920年代半ば)
大戦前後という緊張感の時代に、
街を歩いているファッショナブルな女性達。
なんとも魅惑的。
レッサー・ユリィ
《夜のポツダム広場》《冬のベルリン》
約100年前の絵画とは思えないほど
自然でスタイリッシュ。
心を打たれる画家に出会えた‥
クロード・モネ《睡蓮の池》1907年頃
《花瓶にいけられた薔薇》1880年頃
写真 OK! と提示してある優しさ。
イスラエル国 エジプトの西。
行くことは出来そうにない。
大阪あべのハルカス美術館にて。
4月3日(日)まで‥ あと少し‥