うつくしき『和色』(わのいろ)の世界。
和色の歴史は古くから身分階級をも表し、
流行に多く影響。
美しい友禅染め 細かな鹿の子絞り。
丹念な絞り染め 豪華な刺繍 金銀を貼る摺箔
第一章『白をもとめて』」
「白」
第二章『ひろがる染色の世界』青、緑、黄、黒。
「青」
「緑」
「黄」
「黒」
■ 第三章では『華やぎ艶めく色』紫 赤。
「紫」
「赤」
地色を「染め分け」した着物。
すばらしい着物と、
撫子 凛さんのかわいいイラスト説明。
流行の色、模様デザイン。
館内撮影全て可能、この配慮は嬉しい。
帰宅後も 楽しく思い出せ、再び良いひと時。
1611年、
呉服小間物商「いとう呉服店」が創業。
これがのちの松坂屋。
明治以降、
百貨店松坂屋は、江戸時代の着物を収集。
「模様」「色」「デザイン」「染め」染織工芸品を技術を高めるため。
今の時代に見ることができるのは、
新しさへの向上心と、伝統を守ろうとする心。