世界遺産に登録されてる沖縄の城跡。
琉球王国のグスクの中で最も古い。
築城は12世紀頃から始まっていた。
阿麻和利(あまわり)が居城した勝連城。
15世紀中ごろ(1450年ごろ)
海外貿易や、悪名高い城主を倒したことにより
勝連に繁栄をもたらした。
阿麻和利(あまわり)が居城した勝連城。
現在の規模になったのは15世紀ごろ。
阿麻和利は護佐丸を滅ぼし、
さらに琉球王国統一をめざし、
国王の居城である首里城を攻めたが、
1458年に大敗して滅びたそう。
勝連城の守護神が祭られたところ!
「ウシヌジガマ」といわれ、
身の危険が迫った時に逃げ込む穴。
里芋とよく似てる「クワズイモ」
名の通り食べられない有毒植物。
汁が肌につくとかぶれる。
沖縄ではハゼノキ(ウルシ科)と
同じように触ってはいけない。
数年前、勝連城跡の発掘で
3~4世紀ごろのローマ帝国時代や
オスマン帝国時代のコインが発見。
壮大なロマンを感じる。
勝連城跡あまわりパーク。
歴史文化資料施設とライブシアター。
北谷町からタクシーで20分。
2022 10月末 透き通るような晴天。