厳しい寒さの冬 山形からひと足早く春を運んできてくれる啓翁桜。
いろんな説があるけれども‥‥
1つ1つの花が咲くことで満開になる桜。
「咲く小さな花達」と言われていたさくら。
「咲く花ら」と呼ばれて そして‥‥
桜(さくら)と名前がついたと言う。
今年も生けてみました。
2021年 2月
啓翁桜 チューリップ エメラルドウェーブ
根元の太い幹で!
薄い黄緑に透けたピンクの花
ここ数日 こんなに咲いてます。
昨年、啓翁桜 チューリップ
2020年 2月 節分
桜色の花が終わると、枝から新緑の葉が次々と生えてきます。若くて透き通るような美しい緑の葉です。
2020年3月 おひなさまの時期に!
新緑の啓翁桜とラナンキュラスラックス
花が終わり 新たな魅力の啓翁桜。
昭和の始め1930年
福岡県久留米市 良永啓太郎が、中国系のミザクラを台木にしてヒガンザクラを接いだところ、
穂木のヒガンザクラの枝変わりとして生まれたのが啓翁桜。 啓翁桜の名前は、啓太郎の一字をとって啓翁桜と名付けられたとのこと。
福岡で誕生した山形で栽培された可憐な桜。
今週、全国各地で雪が降りました。
自然災害 地震 大雪 突風 ‥
穏やかに過ごせてる日々に感謝して‥